フリマもどき




2002 年 5 月 5 日(日)子供の日
三浦菊名海岸
晴れ



 駐車場の海側の遊歩道に、さまざまなウィンドの道具が陳列されている。夏日の陽射しの下、小物、セイル、ボードなどが置かれていた。四月に開催予定だったフリーマーケットが雨で中止になったその日――ファミレスでM木さんの発案にI田さんがすぐさま答えて、フリマもどきを行なうことにしたのだ。ただしごく私的に。
 ぼくはスラロームの板を二枚、パンツハーネス、H嶋さんがイチロージャンバーや靴などをだした。左隣ではT嶋さんが売り物をひろげている。右側がTだ。
 どう見ても買い手のいない売り手ばかりのフリーマーケットだったけれども少しはものが流通していっているようだった。
 ぼくのスラロームの板――バーレーのワークスにはT島さんが興味を示した。
 Sさんがいろいろと説明してくれている。ぼくはその横でへらへらと笑っていた。結局、試乗してもらうことに。
 南西の風は午後になって弱まって初心者日和になったことも――一番大きな理由は釣り客がいなくなったこと――あってK木さんなどの初心者スクールが行なわれることになる。Dさんなどが面倒をみてくれることに。
 M木さんを含めて数名が出艇。見ていると、M木さんはプレーニングしているようだ。その道具を借りてI田さんが海にでると、完全にプレーニングしてがんがん走り回る。その様子を見てぼくは海にでる気になった――それまではTに初心者スクールを頼まれても固辞していたのだが。
 M木さんの道具を借りて出艇した。
 セイルはニールのスーパーソニック(7.2?)。板はスターのフォーミュラ85かな。
 I田さんのように走り回れるか、と思ったら全然、走らなかった。
 さすがに二十数キロの体重差は大きい。
 結局、一、二度、プレーニングしたがそれだけ。道具的には悪くない感じ。


 海からあがってバーベキューの後半戦に参加。ビールを飲んでしまったら、自分の道具をひっぱりだす根性はなくなってしまった。
 バーレーのワークスはT島さんが気にいってくれたようで売れた(はず)。


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Takehiro Yamada