
ドルコスト平均法
(c) Copyright 2006 Takehiro Yamada . All rights reserved.
2006/07/18up
必勝法といえるものがあるとすれば、それはドルコスト平均法だろう。
感覚的には受け入れ難いのだけれど、有効に思える。しかし、そんなうまい話があるだろうか。何か穴があるにちがいない。
たとえば、上昇局面がつづけば、ドルコスト平均法の優位点はなくなるというような。
![]()
いくらバカな頭で考えてもわからず、とりあえず、データをつくってみてプロットしてみた。TOPIXのデータで、インデックスファンドをドルコスト平均法で購入すると仮定――驚いたことにドルコスト平均法は有効で、信じられないことにTOPIXを上回った。インデックスそのものを買っているのにインデックスを上回ることができたのだ。ただし、上昇局面のみだ。下落局面ではむしろTOPIXを下回るということがわかった。
どうやらドルコスト平均法は、上下に動くボラティリティを増幅する働きをするらしい。つまり益がでたときは通常よりも大きくなり、損のときも通常より大きくなる。
トータルとして見た場合はプラスマイナスゼロというわけだ。
ということは、長期的に右肩上がりのものにはドルコスト平均法は有効といえるのではないだろうか。株式のような。
Return To HomePage | Return To List Page
Takehiro Yamada