資産管理
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2006/06/13up
五月の調整で資金管理の重要性を痛感させられてしまった。
情報投資.comによると、この程度の下落はよくあること、とのこと。さらにジリ貧になる局面が二、三年、つづくこともあるし、資産が半分になってしまうこともあるという。
まぁ、ベテラン勢にとってはそんなもんなのだろうな。
株初心者にとって今回の調整ははじめてのことだったし、自分のミスが重なったりして(下落しだしたのであわてて見直してみた結果なのだが)、なかなか。偶然、読んでいたベンジャミン・グレアムの「新 賢明なる投資家」でようやく資金管理ということに考えが至った次第。
それまでもCMB研究所で何度も資金管理の重要性が説かれていたけれど、ピンときてなかった。まったく考えてなかったわけじゃないのだが、資金の3割でやれ、というアドバイスにうなずくには抵抗があった。フルインベストメントでも問題なし、とまでは思ってなかったけれど。
つらつら考え、分母の問題だということに気づいた。フルインベストメントといっても、自分の手持ちの資金(生活費を含む)すべてを株式にかえているわけじゃない。あくまでも株に回している資金をすべて株にしている、ということだ。CMB研究所でいっているのは全財産のうち、3割ということだろう。とくに株で喰っているのならなおさら3割というのは妥当だろうな、とようやくうなずくことができた。
幸い一応、働いているので3割より多くてもだいじょうぶだろう。
それでも流動資産の5割というところか。
5割というのはグレアムがのべていることでもある。グレアムがいうには、株は、25%か、50%か、75%の比率にするのがよいという。まったくしないという選択肢はないのは、つまりそれだけの魅力がパフォーマンス的にあるということだ。
5割かぁ。
5割なら株資産が半分になっても全体の25%が失なわれるだけだ。痛いのは痛いが、いや、かなり痛いが、まぁ、株をつづけていくことはできるだろう。当然、そのような下落局面では株の割合を50%にするために、資産の何割かをまわすことになる。それはつまり下落して割安になった株を買いにいけるということだ。
で、調べてみたら、株資産の割合が70%をこえていた。初心者の悪い癖だ。株を買わずにはいられない、という。
やべー。
とりあえず、どこかで50%に調整しよう。
株以外の資産を増やすのは、まぁ、無理なので株をいくつか売却、ということになるだろうな。
と思っていたのだが、六月にはいってからも下落は止まらず、勝手に株資産が50%になってしまう勢いだ。
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Takehiro Yamada