株式投資バブル
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2006/04/10up
――遅すぎた。
というのが、株式投資をはじめた(2006年2月)ころに感じたことだった。
もう少し――2003年ごろにはじめていれば、楽で、それなりに儲けがでたことだろう、と思う。株価が上昇していく、いわゆる「上げ相場」になっているのである。ライブドア・ショックがあったにせよ。
平均株価をチェックしてみれば、わかるだろうが、2003年ごろから急速に株価が上昇してきているのである。これはつまり、よほどへんな株を買わない限り、それなりのキャピタルゲインが得られたということなのだ。
が、それが悔む理由の第一ではない。
ぼくは一応、割安株を買うというのを、スタンスにしている(そのつもり)だが、割安株があまり見当たらない状態になっているのだ。
CD-ROM四季報をつかって割安株をおおざっぱに抽出してみると、今年よりも去年、それよりも一昨年の方が件数が多い。割安株が減り――残った割安株はもしかしたら見た目だけの割安なだけの、だましかもしれないのだ。
これもそれもお金が株式市場に流れこんでいるため、全体に満ちてきているからなのだろう。
成功したバリュー投資家たちのホームページを見ると、割安株が減少した日本から韓国などに――リスク分散の意味もあって――投資対象を分散しつつある。
問題は「上げ相場」がまだ、つづいているらしいということだ。
もうすぐ暴落するのではないか、という不安がひとつ。
そして、どの株を買ってもたぶん、株価が上昇しているという状況は自分の判断が正しいかどうか、わからないということだ。もしかしたらぼくが購入した株は割安などではなく、単に「上げ相場」なので、株価を上昇させているだけなのかもしれない(そんなに上がってないけど)。
まぁ、いずれにしてもぼくなどが株に手を出すくらいだ。
ちょっとした株式投資バブルではあるのだろう。
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Takehiro Yamada