Spamメールをはじく




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 なんか、わけのわからないメールがよくくる。いわゆるSpamだけれども、こいつをなんとかしたい、とMUA――メーラーの振り分け機能で一生懸命、弾いていたのだが、どうも非能率だ。きたSpamにたいしていちいち振り分けを定義しないといけない。
 Spamの方も考えていて同じメールアドレスで送ってこなかったりする。
 ふむ。
 発想が逆なのだということに気づいた。
 必要なメールだけを振り分けてそれ以外をSpamとして処理すれば、いいではないか。
 が、問題がある。
 振り分けそこねた必要なメールはどうすりゃ、いいんだ――もちろん、手作業になるんだけど、Spamに埋もれないようにしなければ、いけない(Spamの方が必要なものより多いというこの現実!)。ま、一度、振り分けそこねたメールは振り分け機能に登録するから一度きりのことなのだが。


 MUAにはGnus + Emacs(on BeOS)をつかっているんだけれど、何度もInfoを読み返していたらスコア機能がつかえることに気づいた。これはメールごとに点数をつける機能(らしい)で、振り分けに似てなくもないけれど(振り分けはしないので似てないか)、Spamという文字列があったら点数を下げて目につかないように、沈めてしまうというようなことができる(もちろんSpamにSpamという文字列がはいっていることはないのでこれはただの例)。
 しかもよくよくInfoを読んでみると、メールを開いたときにそのまま、簡単にスコアを定義できる。これはいい。
 さらにメーリングリストなんかで特定のお報せの発言は読まない、と思ったらスコアでマイナスしてやるなんてこともできる。


 時々、ほかのMUAを使ってみようかな、と思うのだけれど、結局、Gnus + Emacsに戻ってきてしまう。スコア機能なんてGnus以外では見たことないからますます離れられなくなるな……。


 ちなみに以下の機能があるため、Gnusから離れられない。

  • 複数 POP server からのメールの取得(オリジナルのGnusではできないけれど、Nana-gnusでは可能)
  • メールの振り分け機能(メーリングリストはひとつのフォルダにつっこんでおけっ)
  • スケジューラーとの連携(MHC)
  • パーソナルDBとの連携(BBDB)
  • 振り分けたフォルダのグループ化
  • 既読メールのタイトル一覧からの非可視化
  • タイトル一覧でのスレッド表示
  • ひとつのフォルダに6000件以上のメールをいれても平気なこと
  • 既読メールが勝手に削除されないこと
  • 既読メールが自動的に削除されること
  • スコア機能(受信メールを自動的に既読にできる)


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    Takehiro Yamada